古くは約四百年前に、会津藩主・蒲生氏郷公が藩士に小法師を作らせ、正月に売らせたのがはじまりと言われている郷土玩具の一つ「起き上がりこぼうし」 会津地方では、毎年一月十日に行われる「十日市」という縁日で売られており、「無病息災」「家内安全」「家族が増えますように」という願いを込め、家族の人数より一個多く購入するのが習慣になっています。
今もなお、会津に活きる会津の心をそのままに、思いを込めて作り上げられた「会津ささ姫」
やわらかい生地で上質のこしあんを包み込み、一粒一粒丁寧に手書きで表情を描き、会津産の笹でくるんだ大福です。「笹を開いた時のお客様の笑顔が見たい」そんな作り手の想いを一粒一粒に込めました。
お客様の笑顔を思い浮かべながら、一粒一粒表情を描いています。